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2017.11.18
天然木のウッドデッキ管理方法とメンテナンス
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天然木のウッドデッキ管理方法とメンテナンス
ナチュラルな風合いのヒノキや杉のウッドデッキは、
表面が高温になる樹脂製のウッドデッキとは違い、
素足でも気持ちよく歩けると人気のウッドデッキ素材です。特に耐久性の高い木材と言われていて、
見た目も使い心地も文句なしですが、
メンテナンスをしてあげなければ5年ほどで腐ってしまいます。しかし、インターネットのどこのサイトを見ても
他サイト さん管理が大変!と書かれています。
しかし、実際には慣れてしまえばそんなに大変ではないんです!
正しい知識を身に付け、
しっかりとメンテナンスをしてあげれば
長く使えるのでぜひ試してみてください!天然木のウッドデッキの特徴
天然木のウッドデッキは自然の木なので雨などに当たり、
日に晒されることを繰り返すことで徐々に劣化してきます。水分を吸って膨張
⇕ 繰り返し ⇕
乾燥をして収縮グリーン企画のヒノキのウッドデッキは、防腐剤を注入しており、
膨張・収縮が起こりにくくなっています。天然木のウッドデッキの日頃の管理方法
日頃から掃き掃除をしましょう!
これは、どんな素材のウッドデッキでも必要な事です!
天然木のウッドデッキは砂ぼこりなどを付いたままにしてしまうと、
乾燥をすすめてしまう可能性があります。また、砂ぼこりの中には「腐朽菌」という木材を腐らせてしまう菌や、
「黄砂」なども含まれています。除草剤や薬剤はなるべく付かないようにし、
ついてしまったらデッキブラシで水洗いしましょう。天然木のウッドデッキの1年に1回のメンテナンス
天然木のウッドデッキは、1年に1度は木材保護塗料を塗りましょう!
業者に頼まなくても、ホームセンターで見かける
『屋外用木材保護塗料』という市販のもので十分です!※注意※
油性ペンキやニスなど、塗膜を作るタイプの塗料は避けましょう。
伐採された後も天然木は呼吸をしています。
塗膜で覆ってしまうと、呼吸が出来なくなり寿命が短くなります。保護塗料を塗る季節
木材保護塗料は、湿気が少なく、気温が低すぎない時期に塗りましょう!
天然木ウッドデッキの注意点
鉢植えなど水分が底に溜まりやすいものは、
ウッドデッキが腐りやすくなるので、
直置きせず、台や受け皿などの上に置きましょう!いかがでしたか?
日頃の掃き掃除は、どんな素材でもやる掃除方法でしょうし、
後は、年に1回保護剤で塗装すればいいだけなので、
そこまで負担な事ではないと思います!キチンとお手入れがされた天然木のウッドデッキを保って
気持ちよく過ごせたらいいですね(^^♪
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