認定こども園集団食中毒!家庭で出来る原因と予防法!
雨が続く日は食中毒に注意!
大阪市守口市内の認定子ども園「三郷幼稚園」で、
給食による集団食中毒が発生したと発表されましたね。
調査の結果、「病原性大腸菌O-25」
が検出されたそうですね!
同じ病原性大腸菌で「O-157」よりは症状が軽いそうなんですが、
今回は幼稚園の園児の集団食中毒という事で、
大人よりも免疫力も低いので重症化する可能性も0ではありません。
「古い肉や魚を食べたこと」や「きちんと火を通していないこと」がほとんどの原因ですが、
免疫が強い大人では「無症状病原体保有者」
という症状が出ない人もいるくらい軽めの食中毒です。
しかし、無症状と言えど、保菌して感染している人と
同じお皿の食事をしたりすると移ったりするので、
結局はどこから来た原因かも詳しくは分からないようですね!
雨が続く日は食中毒に注意!
食中毒は、食品や気温によっても様々で、1年中なる可能性はありますが、
雨が続いて湿気が多いこの時期は食中毒になりやすい時期なんです!
梅雨時期もそうですが、雨で湿度が高くなっているところ、
調理場やキッチンで調理をすることにより室内温度が高くなり、
ウィルスが活発になる『高温多湿』の条件が揃い、菌を繁殖させてしまうのです!
食中毒に注意する肉は?
食中毒にならないために、食材に十分に火を通すのはもちろん、
誰でも知っている情報だと思いますが、
購入した時の肉そのものの種類が食中毒を起こしやすい種類のものもあるんです!
- 肉と油をつなぎ合わせた結着肉
- ひき肉
- スジ切りしてある肉
- たれに付け込まれた肉 など…
加工されて生で売られているものほど注意が必要ですし、
傷みやすいのが現実です。
お店や施設などはもちろん、一般家庭では特に
「ちょっと古いけどいいや…!」と食べてしまう事が多いので、気を付けましょう!
簡単に出来る食中毒の予防法
◎食中毒になりやすいかを教えてくれる湿度計をキッチンに掛けておく!
◎キッチングッズ(包丁やまな板)は毎回使い終わった後は除菌スプレーをかける!
◎手洗いは、手首の上、爪の隙間までしっかりと!
参考にしてみてください(。-`ω-)
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