こんなにある!?松本市が舞台・ロケ地のアニメ一覧
松本市が舞台・ロケ地のアニメ一覧
テレビドラマや映画など、実際のロケ地を長野県の松本市で撮影した作品は今までにたくさんありましたが、
2次元の漫画やアニメも松本市が舞台になっている作品はたくさんあります。
数ある作品の中から年代の古いものから厳選してご紹介します。
松本市が舞台のアニメ・漫画【ゲッターロボ】
ゲッターロボは、1974年~1975年にフジテレビで放送されていたテレビアニメで、まだ、子供向けのロボットアニメがなかった頃に「ロボット」+「変身」という新たなコンセプトのヒーローを生み出そうと依頼され誕生したのがこのゲッターロボなんです。
架空のロボットアニメーションでありながら、物語の舞台となる早乙女研究所の所在地は松本市の浅間山としてあり、登場人物たちの通う学校も「浅間学園」となっています。
松本市が舞台のアニメ・漫画【クローズ】
『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)で1990年~1998年間で連載されていた、高橋ヒロシによる日本の不良漫画作品です。
小栗旬さん主演で2004年、2009年、2014年と映画化され、DVDでアニメ化もされています。
クローズの舞台となっている地域は、本作では単に「街」と言う抽象的な名称で呼ばれていますが、原作者の高橋ヒロシさんが、松本市に所縁があることから、松本市の実在の建物が数多く出てきます。
美須々護国神社、アップルランド桐店、自転車のトライ桐店(閉店)などがほぼそのまま描かれています。
松本市が舞台のアニメ・漫画【新世紀エヴァンゲリオン】
庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品で、日本だけでなく海外からも絶大な人気を誇り、興行収入156億円と言う大人気アニメです。
オープニング曲の「残酷な天使のテーゼ」は50万枚以上を売り上げるヒットを記録しています。
新型爆弾が投下され首都東京は壊滅、そのあと、暫定的に現在の松本市の場所に第2新東京市として首都を置いたという物語になっています。
松本市が舞台のアニメ・漫画【極黒のブリュンヒルデ】
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2012年~2016年まで連載された岡本倫原作の漫画・テレビアニメです。
ダークファンタジーを取り入れたSF漫画で、主人公たちの通学する高校には松本深志高校の絵柄が使われています。
また、物語の中で魔法使いに諏訪湖の施設が破壊されたり、中軽井沢の教会、松本市中町通り、松本城にも魔法使いが出没しています。
松本市が舞台のアニメ・漫画【orange】
『別冊マーガレット』(集英社)で2012年~2016年まで連載されていた漫画で、2015年12月には土田太鳳・山崎賢人主演で映画化され第39回日本アカデミー賞を受賞、2016年7月にはアニメ化された大人気の作品です。
長野県松本市を舞台にしており、松本市(城山公園、松本城、あがたの森公園、縄手通り商店街、須々岐水神社、弘法山古墳、蟻ケ崎地区、里山辺地区など)、飯田工業高校(飯田市)、田川高校(塩尻市)、明科高校(安曇野市)、御射鹿池(茅野市)、入笠牧場(伊那市高遠町)など、さまざまな松本市のロケ地が話題となりました。
松本市が舞台のアニメ・漫画【咲-Saki-】
小林立原作の女子高生による麻雀漫画で、2006年より雑誌連載が開始され、2017年現在も連載中です。
テレビアニメも2009年から放送され、2017年の9月には実写映画化が発表されたばかりです。
主人公が全国高校生麻雀大会(インターハイ)の優勝を目指す物語で、県予選編までは長野県を舞台としており、原村、諏訪市、茅野市、塩尻市、飯島町、飯田市、安曇野市、松川町、下諏訪町、松本市、富士見町、長野市と多くの長野県市町村が使われています。
いかがでしたか?
2次元のアニメでも、作者の過ごした土地や思い入れのある土地などが、背景や設定地区に使われている事も多いので、見たことある景色を探しながら見るのも楽しいですよ☆