庭が寂しくなる冬はコンテナーガーデニングで華やかに!
庭が寂しくなる冬はコンテナーガーデニングで華やかに!
冬は、庭の植物も花や葉が落ちじっと寒さに耐えています。
1年中緑の葉をつける常緑樹でも、茎葉もがっしりと硬くなり、
柔らかな動きや、彩り良い色の少ない季節ですよね。
これも自然の姿なのですが、やはり寂しい気持ちになってしまいます。
そんな時はコンテナーなどの寄せ植えで楽しめる植物を楽しんでみませんか?
春を待つピンクが鮮やかなアザレア
大輪八重咲きの豪華な花を、冬に咲かせるアザレアは、
ツツジ科の植物で初心者でも育てやすいのが人気です。
種類も様々で、薄ピンクのかわいらしい花をつけるのが「ロマンスパール」
真っ白な雪のような花をつける「越の淡雪」
紫がかった鮮やかなピンクの「ロザリー」などがあります。
フェカス・プミラ・セイシボクなどと一緒に寄せ植えするのがおすすめです。
クリスマスにぴったりなポインセチア
クリスマスにぴったりのポインセチアは、
苞が色づいている時の植えかえは嫌うので、
同じプランターに他の植物と寄せ植えする場合は
ポットのまま植えかえをすると
シーズン後に他の花と差し替えることができます。
クリスマス時期に出回る事から寒さに強いイメージですが、
意外と寒さに弱く、室内温度が5℃以下だと枯れてしまいます。
10℃以上に保つようにしましょう!
葉物の表情でプランターを彩る
花の少ない冬は、カラーリーフや植物の葉の形などで楽しんでみるのもいいですね!
バラのような可愛らしい葉牡丹は
花のような存在感のある植物です。
実は、キャベツの仲間で紅、クリーム、白、ピンクなど
色とりどりのカラーがありますが葉っぱなんですよ!
葉牡丹の苗は、10~11月頃に鉢や花壇に植え付けます。
他にもすっと伸びたマツの仲間のダイオウショウなども
ワンポイントに使うとモダンにも和風にもなりおすすめです。
うさぎのような可愛い寄せ植えビオラ
うさぎの耳ような2股に分かれた花びらがかわいいビオララビットは、
11月頃から花が咲き、翌年の5月頃まで咲き続けます。
苗も安くて、ホームセンターなどどこでも手に入りやすいので
おすすめの植物です。
寒くなりますが、ガーデングッズをしまいこまずに
まだまだガーデニングを楽しんでみてくださいね(*´▽`*)