冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

冬は家電で火事が起きやすい?火災の元を大掃除で見直そう!

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

冬は、暖房器具がフル稼働し、空気も乾燥しているため、火事が起きやすいって知っていましたか?

暖房器具は家電の中でも消費電力が大きい製品のため、
発火事故が多くなりやすいんです。

火事になってしまったら、自分だけでなく近隣にも迷惑をかけてしまう可能性もあり、
精神的ショックに加え、金銭的にもダメージがかかるので気を付けたいものですね。

 

そんな冬に火災が起こりやすい身近な家電の
事故事例や家事にならないための注意点などをまとめてみました。

 

冬の火災に注意!【電子レンジ】

家電の技術が発展し安全に設計されてきているとは言え、
電子レンジでの火災については10年前より3倍になっているって知っていましたか?

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

≪電磁レンジの火災事例≫

  • 誤った操作による火災(アルミホイルの加熱・長時間加熱など)
  • 回転ローラーの軸がズレて、回らないまま使用
  • 電子レンジの周りに可燃物を置き発火

≪注意点≫

  • 包装表示を確認して温める
  • 使用中はその場を離れず、中の食品を確認しながら加熱する。
  • サツマイモや里芋・人参等の根菜類や、肉まん、揚げ物や油脂性の食品(フライやコロッケ、クロワッサン、マーガリン、生クリーム等)などは急激に温度が上がり発火する可能性が高いので長時間温めすぎない。
  • 少量の食材を長く加熱しない
  • もし、温めすぎたら扉を開けずに少し冷ましましょう。

 

冬の火災に注意!【ストーブ】

ストーブは石油ストーブが一番火災数が多いと思われていますが、
数で言ったら電気ストーブがダントツ多いです。

電気ストーブは、ストーブ火災の7割を占めます。

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

≪ストーブの火災事例≫

  • ストーブをつけたまま就寝してしまい、掛け布団が接触し出火
  • 洗濯物が使用中のストーブ上に落下し出火
  • 給油のランプが付き、ストーブを消火せずに石油タンクを持ち上げたところ、タンクの蓋がしっかり締まっていなくて灯油が本体にかかり出火
  • 古い灯油を使用して出火
  • ガソリンなど灯油以外のものを間違えて使ったため異常燃焼した

≪注意点≫

  • ストーブに燃えやすいものを近づけない
  • 外出・寝る前には消化する
  • ストーブの上に洗濯物を干さない
  • 給油時は消化してからタンクを取り、しっかりとキャップをしめてセットする
  • スプレー缶を周りに置かない

 

冬の火災に注意!【こたつ】

昔は、豆炭こたつや練炭こたつがほとんどだったため、火災が多かったですが、
電気こたつでも火災になるケースがあります。

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

≪電磁レンジの火災事例≫

  • 洗濯物をこたつの中に山盛りに入れて、ヒーター部分に接触し発火
  • 座椅子がこたつのヒーターに接触し発火
  • 古いこたつで温度調節が機能せず、異常加熱して発火

≪注意点≫

  • 衣類や座布団などをこたつの中にいれない
  • 電源コードを踏んだり折り曲げたりしない
  • ヒーター部分にホコリやゴミが溜まってないか定期的に点検する

 

冬の火災に注意!【加湿器・空気清浄機】

乾燥する冬に加湿器や空気清浄機で湿度を管理している方も多いかと思います。

最近の加湿器や空気清浄機は安全対策がされており、
自動で止まる装置が付けられていますが、
安価の商品の中には安全装置がなく発火する危険があります。

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

≪加湿器・空気清浄機の火災事例≫

  • 使用中に水漏れし、気付かず部品内に水が入り発煙
  • 蒸発皿の間にあるパッキンに水垢が溜まり、亀裂が発生し水が入り発火
  • 24時間運転し、製品内部のヒーターが外れて付近の樹脂部分に接触、発火

≪注意点≫

  • 浴室など湿気の多い場所で使用しない
  • 異臭や異音が予兆なので異変を感じたら使用しない
  • メンテナンス・清掃はきちんと行う

 

冬の火災に注意!【コンセント・コード類】

冬の火災で一番多いのはコンセントやコード周りから発生する火事です。

今までは大丈夫であっても、冬はちょっとしたことで発火してしまう条件が揃っています。

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

≪コンセント・コード類の火災事例≫

  • コンセントにホコリが溜まって発火(トラッキング現象)
  • 湿気の多い場所での使用や、コンセントに水がかかって発火
  • まとめたり、束ねたままの使用
  • 電流限度を超える、タコ足配線
  • コンセントの刃がグラグラしたり、曲がったまま使用
  • 家具などの踏みつけやコード留めなどできつく打ちつけたりすることによって、コードがつぶれて中の2本銅線同士が接触し発火

≪注意点≫

  • 電気コードを束ねない
  • タコ足配線をしない
  • コンセント周りの定期的な掃除
  • 入れっぱなしのコンセントには、トラッキング防止用のプラグカバーを使用する
  • 長いコードをまとめられるコードリールは消費電力の小さいものだけにしましょう!
  • コンセントを抜くときはコードを持って抜かずに、コンセントを持って抜く。
  • 踏みつけたり、家具を上に置かない

 

冬は家電で火事が起きやすい?大掃除で見直そう!

いかがでしたか?

お正月休みでお家にいる時間が長くなり、
更に家電の使用率があがったり、
旅行や帰省でお家を開ける方が多くなると思います。

留守中の家電からの火災もたくさんあるので、
年末の大掃除と一緒に家電周りの点検をしっかりとし、
清掃や確認をしていきましょう!

また、気を付けていても、長年使用して不具合が出たりする危険性もあるので、
年に1回は自分が使っている家電製品がリコール対象になっていないか注意しながら、
安全・快適に使用しましょう。