善光寺で初詣!お座敷列車で行くたのめ号
お正月休み2019年1月6日(日)
お正月の最終日。
新春恒例の「お座敷列車憑(たのめ)号の旅」に行ってきました!!
「お座敷列車憑(たのめ)号の旅」とは…
堀こたつ式のお座敷列車で、昼食のお弁当、
ビールや夜明け前のお酒、ジュース、
おつまみを楽しみながら初詣に出掛けよう!
という両小野地区振興会主催のイベントです。
(日帰りです。)
イベント自体は7回目の開催ですが、私たちは去年と今年と2回目の参加です。
毎年、子供からお年寄りまで幅広い世代が参加しているようで、
去年参加してとっても良かったので今年も参加しました♪
毎年、目的地である初詣の神社が変わっていくのですが、
今年の目的地は、『長野善光寺への初詣』でという事で楽しみです!!
お座敷列車たのめ号で行く善光寺初詣の旅のスケジュール
辰野から出発するお座敷列車。
私たちは塩尻駅から乗りました(*^▽^*)
お座敷列車 憑(たのめ)号 塩尻駅にて
塩尻駅に停車したJR東日本の団体専用列車(6両編成)485系
ピンクよりの紫色のボディが可愛らしい。
さすがお座敷列車!!
よく見ると、『宴』のステッカーが貼ってあります!!
『宴』のための列車!!
いいですね♪
さっそくお座敷列車に乗り込んだら宴会だぁ~!!!
お座敷列車 憑(たのめ)号 の車内
お座敷列車と言っても堀こたつ式のテーブルなので、足が楽なのが嬉しい!
テーブルの上には、お酒やら美味しそうなお弁当でいっぱい!!
辰野駅~信濃川島駅~小野駅から乗った皆さんで、すでに楽しく宴会は始まってました!!
お座敷列車 憑(たのめ)号でのお弁当
残念ながら、写真ブレました・・・(;・∀・)
でも、ちょこちょこ色んなおかずが入っていて満足でした。
他にもおつまみやお菓子、お酒もいただきながら、
カラオケを楽しんだり、歓談しながら
1時間40分くらいで長野駅に着きました。
善光寺参り
善光寺の境内を進み、石段を上ったところにそびえたつのが最初の門「仁王門」です。
過去に2度火事で焼失しており、現在のものは大正7年(1918)に再建されたものです。
けやき造りこの門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
仁王門の象徴は、何と言っても左右の仁王像ですね!!
左側の仁王像「阿形」
阿形(あぎょう)像は、左手に金剛杵(こんごうしよ)を持ち、一喝するように口を開けています。
阿形は、始まりの音声「あ:阿」を発しています。
右側の仁王像「吽形」
吽形(うんぎょう)像は、左手を振り上げて、右手の指を開きまっすぐのばして口を固く結び、怒気を帯びています。
吽形は、最後の音声「うん:吽」を表現しています。
阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、
そこから、”あいうえお”の始まりから終わりまでが作られたと言われています。
重要文化財の山門(三門)
寛延三年(1750年)。
なんと今から269年前に建設された二層入母屋造りの門です。
善光寺の2番目の門。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
お正月という事で、『賀正』の文字が!!
お正月休み最終日と言っても、たくさんの参拝者が訪れていました。
仲見世通り「中村屋吉右衛門 」でおしるこであったまる
本堂でお参りをした頃には、さすがに身体が冷え切ってしまい、
仲見世通りの甘味処「中村屋吉右衛門」に立ち寄りました。
おしるこセット(550円)とコーヒー(400円)を注文。
おしるこは、野沢菜と緑茶付きなのが嬉しい♪
コーヒーは飴付きでした。
店名 | 中村屋吉右衛門 |
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電話番号 | 026-232-2912 |
住所 | 長野県長野市長野元善町484 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
平成31年初の列車の旅
今回のお座敷列車たのめ号のツアーは、126名の参加がありました。
写真を見た感じ、年配者ばかりですが、
長野市出身の方が、
「お座敷列車に乗ってみたい!」という目的で、
わざわざ辰野駅から乗車した、
という若いカップルのいらっしゃったりして驚きました!!!
塩尻から長野まで、車で行けば1時間少しの距離ですが、
たまには、ゆっくりと列車の旅もいいものですね♪