食べたら捨てるな!便利なみかんの皮の使い道
みかんの皮の驚きの使い道
コタツに入ってみかんを食べる!サイコーです(*”▽”)。◌❍〇
日本人には一番馴染みのある果物と言ってもいいみかんですが、
みかんを食べた後の皮には意外な利用方法があるって知っていましたか?
ほとんどの人が食べたらすぐ捨ててしまうみかんの皮を使った
便利で驚きな使い道をご紹介します☆
みかんの皮の利用方法【灯油の臭い消し】
石油ストーブに灯油を入れる時、気を付けていても、
絶対手が灯油臭くなりませんか?
灯油を入れた後は、もちろんハンドソープなどで手を洗いますが、
灯油の臭いはまだ完全に取り切れません!
そんな時、便利なのがみかんの皮なんです!
・・・と思っているあなた!!!
違います!
誤魔化してなんかありません!!
ちゃんと落としているるんです!
実は、ちゃんと手を洗ったつもりでも、灯油は落ち切ってなく、
皮膚の指紋やシワの凹凸に灯油が入り込み、
石鹸で洗ったとしても、石鹸の分子は大きいので
洗ったようで凹凸部分まで落とせないんです!
でも、みかんの皮の汁にはリモネンと言う
灯油などの油を溶かす成分が含まれていて、
分子もとても小さいので、
油を溶かしながら凹凸部分からもかき出してくれるんです!
ですから、灯油を触ったら、みかんの皮を手にこすりつけてから、
手洗いすると完璧に落ちますよ☆
みかんの皮の利用方法【油性ペンの落書きが落ちる】
先程の原理で、油を溶かして落とすみかんの皮は、
油性ペンで書いたらくがきも落とすことが出来ます!
壁紙など凹凸のある面でもきれいに溶かしてくれます。
また、冷蔵庫や食器棚の取っ手など手垢の付いた掃除は、
洗剤をあまり使いたくないですが、
みかんの皮できれいに落とせますよ☆
みかんの皮の利用方法【入浴剤】
よく柚子を浮かべた柚子湯などがありますが、
みかんのお風呂は皮のみでOK!
みかんの皮には、冷え性、リューマチ、神経痛、肩こり、腰痛、疲労回復、風邪予防など様々な効果が期待できる成分があります。
みかんの皮を5~6個お風呂に入れるだけで
みかんの皮の成分がお湯に溶け出して、効果を発揮します。
そのまま皮をバラで入れるのが抵抗があったら、
三角コーナーネットなどの袋に入れて浮かべてもOKです。
また、健康に良いだけでなく、みかんの精油成分やビタミンが
毛細血管を広げ皮膚の代謝を良くするので、
肌がしっとりモチモチして美肌になれちゃいます!
冬は乾燥するので特におすすめですよ☆
また、柑橘系のいい香りも広がりリラックス効果も期待できます(*´з`)
※注意※
- みかんの皮を入れたお風呂に入ってすぐは紫外線を浴びないようにしましょう!(日に焼けてしまいます。)
- 残り湯で洗濯しますと、色移りすることがあります。
今までは、ゴミ同然だったみかんの皮ですが、
意外な使い道、便利な利用方法があったなんてビックリですね!
この冬是非、試してみてくださいね☆