ふきのとう狩りと美味しいレシピ
山にはまだ雪が残り、松本市の桜が咲き始める頃、うちの会社の北小野地区ではやっとふきのとうが取れ始めます。
春晴れ日和。
お昼休みにふきのとうを取りに行ってきました(^^♪
毎年、ふきのとうがざくざくとれる例のポイントに。
あるよ。あるよ。
日陰の方は、まだ小さくてもう少し育つまでこのままに。
日当たりの良いポイントは、しっかり、ふきのとうが顔を出しています。
見つけると、どうしても欲張って、毎年処理(調理するのと食べるの)が大変なので、今日は欲張りすぎず、食べられる分だけ収穫。
「また来週来ればいいからね。」
ふきのとうのすぐ近くに生えていたかんぞう(別名:かんじん草)一緒に採ってきました。
収穫したもの
収穫①ふきのとう
開きすぎてないものは天ぷらなどに使い、開いているのはふき味噌などに使うのがおすすめ☆
収穫②かんぞう(かんじん草)
私の地域ではかんじん草と言いますが、全国的には「かんぞう」
根に近い白いところが得に美味しい。
今回作ったふきのとうの美味しいレシピ
甘すぎないふき味噌焼きおにぎり
道の駅やスーパーで売られているふき味噌は、たいがい甘い味付けですが、甘いふき味噌は苦手です。
家のふき味噌は、ふきのとうをたっぷり入れます!
ごま油で、みじん切りにしたふきのとうを炒め、味噌・みりん・砂糖で味付けしますが、砂糖は少なめにして、ふきのとうの味を存分に味わえるふき味噌。
おにぎりに塗って、ごま油で焼いた焼きおにぎりがお気に入りです。
まずは定番!ふきのとうの天ぷら
生で食べるふきのとう奴
【材料】
ふきのとう | 5個~8個 |
---|---|
きゅうり | 1本 |
ナス | 1本 |
ごま油 | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
青じそドレッシング | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
- ふきのとうをみじん切りにして、ボウルに入れごま油を入れ混ぜておく。
- きゅうり・ナスもみじん切りにして塩を振り、しんなりさせておく。
- 1.と2.を一緒にし、青じそドレッシング、醤油を混ぜ、10分くらい置けば出来上がり★
- 冷奴にかけて食べます。
置くときゅうりやナスから水分が出て、ひたひたになります。
生のふきのとうをそのまま食べれるのは採れたてだからできるレシピ。
生のふきのとうはアクがありそうなイメージですが、刻んですぐごま油をまぶすので、まったく感じないですし、時間がたってもきれいなグリーンも保てます。
ふきのとうのほろ苦なのせダレがお酒のおつまみにも◎!!
ふきのとうのオイル漬け
たくさん採って、長く持たせたいなら、「オイル漬け」にしておくのが一番!
塩茹でし、水分をしぼって、塩・オリーブオイルで漬けておきます。
春パスタ、サラダのトッピング、お肉や魚の付け合わせに。
緑も鮮やかなまま、保存しておけるのでおすすめです!
ふきのとうの春巻き
サバ缶+ふきのとう+クリームチーズを包む春巻きです!!
ふきのとうは生のまま包むので、巻く直前に縦半分に切ります。
(時間がたつとアクが出て変色するため。)
さばの水煮缶は酢醤油で。
さばの味噌煮缶はそのままいただきます。
おつまみにどうぞ。
かんぞう(かんじん草)の美味しいレシピ
サッと茹でて、酢味噌(酢・味噌・砂糖)で和えるだけ。
茹ですぎると美味しくないよ!
まだ、来週採りに行くのでレシピを載せたいと思います(^^♪
追記:2020年ふきのとう&かんじん草レシピ