佐渡旅行No.3(1日目)~トキの森公園~
社員旅行記『佐渡島の旅』③
佐渡の歴史を感じられた宿根木を後にしたご一行・・・
次に向かうのはトキの森公園です!!
トキ(朱鷺)と言えば、特別天然記念物である希少な鳥です。
また、中国や韓国にも生息していましたが、学名がNipponia nippon【ニッポニア・ニッポン】で「日本を象徴する鳥」と呼ばれています!
トキの森公園
そんな貴重なトキとふれあえるトキの森公園は宿根木からバスで約1時間。
施設に到着すると、ちょうど佐渡のゆるキャラサドッキーがお出迎え!!
トキのキャラクターなのでこの公園のマスコットなんだぁ~思ったら、佐渡のゆるキャラで、たまたまこの時間にいたというラッキーな出会い!!
ガイドさんが言うには、いつもいるとは限らないとのこと!
それにしても、このサドッキー。
ふなっしー並みに動きが激しい!
翼をパタパタ動かすだけじゃなくて、ジャンプしたり、せかせかすごい色んなポーズで動きまくって歓迎してくれました!
サドッキーとはお別れをして、チケットとパンフレットをもらい公園内へ。
初トキ!!
トキは絵や写真でしか見たことがなかったので初トキです!!
園内には動物園のように檻の中にさまざまな種類のトキが飼育されています。
▲フラミンゴのようなピンクのトキ
▲中国の黒いトキ
園内施設のトキ博物館には、日本で最後のトキ『キン』の剥製や、トキの歴史、トキの保護活動などが詳しくみて体験することができます。
▲公園内には日本最後のトキ『キン』の記念碑も。
日本固有種のトキは『キン』を最後に絶滅しましたが、キンの受精卵が凍結保存してあるそうなので、いつの日か日本のトキが再度復活する未来が来るかもしれませんね!!
本物のトキを初めて見ましたが、やっぱり遠くから見るとサギっぽい!
サギは長野県にそこら中にいるので、今のところそんなに感動はなし!
さらにもっと近くで観察できるトキふれあいプラザへ!
ここでは、檻の中のトキを双眼鏡で観察することができます。
かなり大きく見えるので、逆にトキに焦点を当てるために探す方が大変でしたが、ちゃんと見るとトキの巣が見れました(;’∀’)
▼トキが間近に見れる観察窓に群がる
一番の人気ポイント!!
ここでは、トキの水場があって、数センチ先にトキが見れる!!
▼こんな近くで!!これはカンドーです!!
水場にはドジョウがいて食べてるみたい。
▼頭の毛が毛羽立ってるヤツ
来園の記念にトキのスタンプをついて(^^♪
そんな今日は30℃の夏日!!
暑くて冷たいものが食べたいと、佐渡の朝どり茶豆 枝豆ソフト(400円)食べました!
▼トキポストと一緒に枝豆ソフト
宇治くんは炭ソフト・・・?
唇&歯が真っ黒になって、デーモン閣下みたいになってました(;・∀・)!!!
こうしてトキの森公園を出発したご一行。
公園を出て10分くらい?
一息ついたころに、田んぼの先に天然のトキ発見!!!
見にくいのでズーム!!
同じバスツアーのお客さんが見つけたのですが、
ガイドさん曰く、「天然のトキは毎回見れるわけじゃない!!見れないことがほとんど!長野の皆さん、本当に運がいいですね~!!」とのこと!!
本当に珍しいみたいで、誰よりもガイドさんが一番テンション上がってました(/・ω・)/キャー
でも、いつもいるとは限らないサドッキーにも会えたし、
天然のトキも見れたし、
色々とラッキーなトキの森公園でした!
◆施設概要◆
施設名 | トキの森公園 |
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電話番号 | 0259-22-4123 |
住所 | 新潟県佐渡市新穂長畝383-2 |
営業時間 | 午前8時30分~午後5時(入館締切 午後4時30分) |
休日 | 毎週月曜日(3月~11月までは無休)、年末年始 |
公式ホームページ | tokinotayori.com/tokipark/ |
大満足で次の目的地へGo!!
——–佐渡の旅No.4へ続く——–