めがね橋(蔵造川の水路橋)まで散策しました(/・ω・)/
家にこもりっきりの生活ですが、季節はすっかり春ですね🌼
草花や山菜もたくさん見られるいい時期で、早く出掛けたいな~と思うこの頃。。。
会社の近くに、日本唯一のレンガ造りの水路橋があるので、
お昼休みの時間に散歩がてら行ってきました(/・ω・)/
会社の裏にはずーっと三州街道が通っています。
三州街道とは…
三州街道とは、信州と三州(今の愛知県三河)に通じる、江戸時代の重要運搬街道です。
別名「塩の道」と言われ、海沿いの三州から深い内陸地域の信州へ塩や山の幸などの物資を運ぶ街道で、人の往来が多くて、小野宿や塩尻宿はとても栄えていたと言われています。
そして、海で採れた塩の運搬路の終着点が塩尻宿。塩の尻なので『塩尻』となってます。
別名「塩の道」と言われ、海沿いの三州から深い内陸地域の信州へ塩や山の幸などの物資を運ぶ街道で、人の往来が多くて、小野宿や塩尻宿はとても栄えていたと言われています。
そして、海で採れた塩の運搬路の終着点が塩尻宿。塩の尻なので『塩尻』となってます。
今は、三州街道のすぐ横を国道153号線が走っていますが、グリーン企画の裏のかつての三州街道は、めがね橋まで散策できるように整備されています。
善知鳥峠の頂上付近にあるグリーン企画の裏から、小野駅側に三州街道を歩いて約5分ほど。
向かって右側に線路が見えてきます。
用水路に沿ってずっと歩きます。
そこから少し行ったところに用水路がT字に交わる水路橋から繋がっていた用水路を渡ると。。。
めがね橋(蔵造川の水路橋)到着!!
めがね橋(蔵造川の水路橋)とは…
蔵造川水路橋は、明治39年に敷かれた中央東線の線路をまたぎ、その先にある田畑に水を運び入れるために建設された水路橋です。
当時はこうした橋が全国に多数つくられましたが、今では現存する唯一の貴重なもので平成27年に文化遺産に認定されました。
現在では鉄道愛好家の人気撮影スポットにもなっています。
眼鏡のような形をしているので、通称「めがね橋」。
古いレンガの橋に時代を感じます(゜o゜)!!
当時はこうした橋が全国に多数つくられましたが、今では現存する唯一の貴重なもので平成27年に文化遺産に認定されました。
現在では鉄道愛好家の人気撮影スポットにもなっています。
眼鏡のような形をしているので、通称「めがね橋」。
古いレンガの橋に時代を感じます(゜o゜)!!
すぐ脇には、めがね橋(蔵造川の水路橋)を見るちょっとした展望台があります。
ここが一番のめがね橋(蔵造川の水路橋)の撮影ベストポジション!!
電車がめがね橋を通るタイミングで写真を撮る「撮り鉄」達も多いので、親切に時刻表も貼ってあります。
田舎なので、電車の本数はあまりない( ;∀;)
けど、運よく10分ほどで次の電車が来る!!
せっかくなので撮り鉄してみましたΣ( ´・ω・`)
パシャーッッ📷!
何とか撮れた。。。
数年前は、可愛い赤いちんちん電車だったけど、
今はシルバーの電車だからなんか地味だなぁ・・・(-_-)
でも、ひとまず満足です。
その撮影スポットからさらに小野駅側に歩いていくと、開けた場所に出ます。
ここは、めがね橋(蔵造川の水路橋)の駐車場になっています。
ここを整地したのはグリーン企画なんですよ~(*´з`)!
帰り道は、草花を見ながら散策(*’ω’*)🌼
たらの木がガンガン生えているスポットを発見!
食べごろのたらの芽がいっぱい♡
こんなところに、たらの木がいっぱいあるなんて知りませんでした。
毎年ここに採りにこよ~(゜o゜)。
珍しい桜を発見🌸!
もう、花の散った桜の木かと思いましたが、
よく見ると・・・
緑の花の桜です。
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)
といって、開花初期は緑色の花びら。
最盛期を過ぎると赤みを帯びてきます。
次は、八重桜。
ソメイヨシノよりも1~2週間遅くに咲きます。
名前の通り、花びらが八重になっています。
ふりふりしていて可愛いですね♡
次は山吹(ヤマブキ)。
黄金色に近い黄色の花が鮮やかです。
春の季語にもなっている春を代表する花ですね。
次は山つつじ。
赤色の花。
まだつぼみです。
次は、上溝桜(ウワミズザクラ)。
猫じゃらしのような、ブラシのようなふわふわな白いのが花です。
全然違う容姿だけど、これでも桜の種類なんですね。
よく見ると、おしべが長いけど、小さい桜みたいな花がいっぱいついてます。
グリーン企画の隣の釣り堀が見えてきました。
グリーン企画からめがね橋まで片道10分くらい?
食後の運動になりました。