お手入れ不要!おしゃれできれいな人工芝の庭
お手入れ不要!おしゃれできれいな人工芝の庭
一昔前までは、植木や植物の形を整えた、お庭そのものの造形が観賞用である
こだわり抜いた庭を作る方が多かったですが、
最近では、「お手入れのかからない」、「おしゃれ」なお庭が人気です。
その中でも、裸足で走り回ったり、寝転んだり出来る「芝」は人気ですが、
意外とお手入れが大変なのがデメリット。
しっかりと知識を付け、年間通してお手入れをしなければ、
枯れてしまう事も珍しくありません。
そんな中、お手入れが不要で芝が楽しめる、
近年グンとお庭に取り入れる方が多い【人工芝】をご紹介していきたいと思います。
【人工芝】の特徴
- 下地の施工をきちんとすれば、お手入れがほとんどいらない
- 雨や風で芝が傷むことがほぼない
- 踏んでもヘタレない
- 虫が出ない・卵を産まない
- 冬でもきれいなグリーンが楽しめる
庭に【人工芝】を使う理由
- 共働きなどで庭に手間をかける時間がない
- 植物の知識はないが、緑あふれる庭にしたい
- 日当たりが悪い庭 など・・・
こう言った、メリットの多さや、時代や家庭環境に合わせた人気商品として注目されています。
人工芝を使ったお庭の施行例
ビフォーアフター写真【フェンス前】
施工前は、雑草のお手入れまで手が回らず、手の付けられない状態に・・・
施工後は、ブロック(インターロッキング)で縁取りし、人工芝を施工しました。
雑草で覆われていた場所はきれいに整地され、防草シートを敷いた上、
砂利敷きにしたことで、以前のような草むしりなどに悩まされることもなくなります。
ビフォーアフター写真【玄関前アプローチ】
施工前は、庭木などを植えたり、玄関前のアプローチを作ってあるものの、
お手入れが行き届かず、荒れ果てたお庭になってしまっています。
施工後は、玄関前のアプローチにコンクリートを施工し、
ブロック(ピンコロ)でアクセントをつけています。
以前もアプローチの間に目地を開けていますが、
その隙間からやはり雑草が生えてきてしまっているので、
おしゃれなブロックやレンガを目地として入れると、更にお手入れが楽になります!
アプローチサイドにある花壇はメインツリーや植栽をする予定。
こうして、ブロックなどでしっかりと区切り、
緑を入れたい場所と分けることで、緑を楽しみつつも、
お手入れが少ないお庭になり、訪れるお客様を玄関まで気持ちよく誘導できます。
植栽を入れた後のイメージ図
(人工芝と、窓辺の間のスペースには、いずれウッドデッキのテラスを作る予定という事で、
余裕のある空間を開けさせてもらいました。)
いくら、お手入れが楽なお庭が良いといっても、
緑が入ると柔らかい雰囲気になりますし、おしゃれなお庭になりますね!
また、家庭菜園のスペースもあり、お客様それぞれのご希望や必要に応じたプランニングに致しました。
人工芝の注意点
どんなにお手入れが楽と言っても、人工芝にも欠点や注意点もあります。
- 安価な物だと、プラスチック感が強く、不自然
- 10年ほどで交換が必要
- バーベキューなど火気厳禁
- 施工が悪ければ、雑草がすぐに生えてきたリ、カビがはえたりする など・・・
現在では、ホームセンターでも人工芝は売られていますし、物の良い物もあり施工も簡単に出来ます。
しかし、施工前の土台作りや防草シートの施工などがしっかりできていないと、
水はけが悪くカビっぽくなったり、雑草だらけになってしまう事も!!!
そうならないためにも、土地の土壌環境や、施工をしっかりとする必要があります。
【追記】使用樹脂フェンスの紹介記事です。
おすすめ人工芝のご紹介
自然な人工芝「クローバー・ターフ」レギュラー
グリーン企画で施工させていただく人工芝は、お客様のご希望がなければ、
「クローバー・ターフ」のレギュラーをおすすめしております。
数種類のグリーンの色合いの芝、枯れた茶色のヘタった芝が混ざった、
自然な芝生に近い見た目を実現しています。
芝の長さは一般的な30mmで、手触り・密度・色合いとトータルバランスの取れた人工芝です。
さらに、FIFA推薦工場の特注生産品であり、
激しいスポーツにも耐えれる耐久性、自然な見た目、防炎認証済みなどおすすめの人工芝です。
より本物に近い自然な人工芝「K-TURF」
更に見た目にこだわりたい方におすすめの人工芝は
「K-TURF」(ケーターフ)という商品です。
グリーンと茶色の糸や質感の異なる糸を数種類取り合わせ組み合わせることで、 芝生の1本1本がしっかりと立ち、見栄えが美しく天然芝のようなナチュラルさを再現しています。
さらに、芝生の長さも調整し枯れ具合もより繊細に表現し、よりリアルな質感を実現しました。
安価な人工芝は、使っているうちにヘタってしまいますが、
「K-TURF」は、芝糸1本1本に芯を入れてあるので、ヘタらず、クッション性がUPしています。
人工芝は、作り物感が出てしまい、不自然さがデメリットな声も多かったですが、本物の芝生のような商品もたくさん出ていますし、人工芝を敷く前の施工さえきちんとすれば、とても便利なツールです。
弊社では、実際に目で見て触ってその質感を体験できる、人工芝のサンプルもご用意しております。
お見積り・CAD図面作成すべて無料ですので、お気軽にご相談ください(*^▽^*)
是非、参考にしてみてくださいね!!!