玄関周りにおすすめの植物③
玄関周りにおすすめの植物【ビョウヤナギ】
細長いヤナギによく似た葉を付けることからビョウヤナギと言われています。
垂れ下がった枝から、黄金色の直径5cmもの大きな花を6月~7月につけ、
多数に分かれている雄しべの花糸が、キラキラとしてとても美しい植物です。
日本では基本的に常緑ですが、寒い地域では半落葉樹になります。
玄関周りにおすすめの植物【ニチニチソウ】
ニチニチソウ(日々草)はその名の通り、毎日花が咲いてくれる植物です。
5〜10月の長い間、毎日のように清楚で愛らしい花が咲きます。
病害虫の心配も少なく、高温多湿に強くて真夏の日差しの下でも元気に咲き育てやすいので、
初心者におすすめの植物です。
玄関周りにおすすめの植物【オステオスペルマム】
パールのような光沢のある紫、白、ピンクの花が美しいオステオスペルマム。
最近では、キク科のディモルフォセカの交雑により、
イエローやオレンジのカラーも出ています。太陽の光を浴びると花が開き、
夜間や天気の悪い日は花が閉じるのが基本的ですが、
夜間でも花が閉じない園芸品種も増えているので、
夜の玄関周りも美しく演出してくれます。
玄関周りにおすすめの植物【クリスマスローズ】
「クリスマスローズ」と言う名の通り、
クリスマスの時期(12月下旬~3月)に花を咲かせます。
寒さに強く、鉢植えにも庭植えにも向いていて、寂しい冬の庭を彩ってくれます。
ヨレがあり、くすんだ色の花びらですが、最近では、鮮やかなカラーや、
丸く整った花びらのものも多く誕生しています。
玄関周りにおすすめの植物【ディアスキア】
日陰の場所でも育てられ、開花期が5月~11月と長く、
緑は常緑で、鮮やかなカラーの花が目を引くディアスキアは、
玄関周りの植物として人気がありますが、毎年花を咲かせる多年草タイプと、
花が咲いた後に枯れてしまう一年草タイプがあるので、選ぶときに注意が必要です。
寄せ植えやプランター、花壇、庭植えなど用途が広く、
メインの花を引き立てる名脇役として利用できます。
玄関周りにおすすめの植物【クチナシ】
秋につけるクチナシの橙赤色の果実は黄色の染料として利用されたり、
漢方としても利用されていますが、熟しても裂開しないため、
「クチナシ」=口が開かないと名付けられました。
しっとりとした純白の6弁の花を咲かせ、とても甘い強い香りを漂わせます。
濃緑色の葉とのコントラストがとても美しい植物です。
玄関周りにおすすめの植物【エリカ】
エリカは、小さなスズランのような可憐な小花を繊細な枝いっぱいに咲き
エリカは繊細な枝に小さな花がびっしりと咲かせます。
エリカ属には740種があると言われ、壺のような形のものや、
ベル型、細長い筒状の花、カラーも赤,ピンク,オレンジ,黄,白など様々な品種があります。
開花期も品種によってもそれぞれで、
春咲きのもの、夏、冬、不定期咲きなど様々です。
玄関周りにおすすめの植物【ライラック】
甘く上品な香りを放つライラックは、香水やアロマの原料としても有名な植物ですね。
穂のように咲く花は一つ一つがとても可憐で可愛らしい花です。
開花期間も5月から7月と長く、寒さにも非常に強く、
北国でも育てられるので、玄関周りの植物におすすめです。
玄関周りにおすすめの植物【ガーデンシクラメン】
シクラメンと言えば鉢植えで、寒さに弱いため、冬は室内で楽しむのが一般的ですが、
ガーデンシクラメンは、寒さに強いものを交配し誕生した品種で、
霜に当たっても、大寒波でない限り枯れません。
通常のシクラメンより一周り小さいのが特徴です。
10月から5月が開花時期で、お庭に露地植えしても丈夫に育つので、
玄関周りに向いている植物です。
辰野町の町花【福寿草】
辰野町の町花としてもしられている福寿草(フクジュソウ)は、
辰野町の厳しい冬の寒さにも耐え、雪がまだ残っている3月に開花します。
パッと目を引く、可憐な黄金色が春の訪れを感じさせてくれます。