信州花フェスタ2019~塩尻駅広場~花壇の植え付け
本日は、いよいよ塩尻駅広場の巨大花壇の設置と植え付けです!!
大工さんが作った巨大花壇はこちら。
花壇の背面には丸太の飾りがついていますが、1度解体して2tトラックで会場に運びます。
2tトラックの荷台ギチギチの大きさ!!
花壇の土入れ
巨大花壇を塩尻駅広場に設置し、まずは土入れです。
ダンプいっぱいの土を流し込みます!
お花の苗が届きました!
土をキレイに均しているうちに、植える花の苗が届きました。
全部で1000ポット強!!
これを植えていくのですが、普通の寄せ植えの花壇にしてもつまらないので、色とりどりの花を使ってデザインしました!
塩尻駅広場の花壇のデザインは?
こちら!!
かわいいハート型の花壇デザイン画
花に興味があるのは、ほとんどが年配の方。
若い年代の人たちにも花を楽しんでほしい願いも込めて、ハート型の花壇をデザインしました。
ハート型の前でカップルや友達と写真を撮れば、インスタ映え間違いない!!!
新しい時代への花壇デザイン画
まさに、今話題の「令和」デザイン!!
本当は漢字を描きたかったのですが、「花壇」と言う決められた範囲&決められた花で文字を表現するという課題があったので、
ローマ字表記の方が見やすいんじゃないかと思い、このデザインに決めました。
花フェスタは今まで色んな都道府県で36年続いてきたイベントですが、今年はこの長野県!
信州花フェスタ2019は偶然にも「平成」から「令和」にまたぐ、4月25日~6月16日に開催されるという事なので、新元号を表すか花壇にデザインしました。
さて、デザイン通り花壇が出来るのでしょうか・・・(; ・`д・´)!!!????
型紙→割りばしで印つけ
まずは、厚紙で作ってきた型紙を置き、割りばしを指して印をつけます。
そして、型紙を外したら、花の苗を置いていき、植えたときのイメージを見ます。
デザイン画では、使用する花の種類、色も全て決定していましたが、
当日届けられた花の苗の色合いや背丈、花の大きさなどがイメージと違うので、
植える前に実際に置いてみて、バランスを見ながら、文字やハートマークが一番映えるようにだいぶ変更しました。
生きている自然のもの、成長するものを扱うって大変だなぁ・・・(;’∀’)
いよいよ植え付け
植える花や配置を試行錯誤してやっと最終決定し、
いよいよ植え付けです!!!
「令和」の方は、文字に見えるようにバランス重視!!
「ハート」の方は、一面にぎっしり植えるので、体力勝負!!
植え付けが完了したら背面の飾りを取り付けて。
そうこうしてるうちに、市民タイムスの記者さんもかけつけて、取材していきました。
塩尻駅広場の巨大花壇完成!
「令和」花壇
「REIWA!!!」
デザイン画では文字の隙間に白のビオラで埋める予定でしたが、文字のビオラが思ったより薄い水色だったので、白を植えるのはやめて後でバークチップを入れることにしました。
ちゃんと読めますよね!!
「ハート」花壇
デザインの時点では、濃いピンクのハートに決めていましたが、花が足りず急きょ黄色のハートに!
でも、白の枠と、周りに青のグラデーションで立体的にきれいに出来ました。
四隅にいれたヤブランがもっと背が大きくなってきたら、また素敵になりそうですね!!!
また、巨大花壇のため、背が小さい子供たちは見ることができないかもしれないという事で、
奥に土を盛って斜めにし、見えやすいように植えました。
今日から6月16日まで2か月間展示しているので、
是非、見に来てくださいね~~~!!!!